銀座
【山田啓貴展 おうち時間から見えてきたもの ─ Era with COVID-19】
2020 年12 月11 日(金)~12 月21 日(月)
10:00 ~ 19:00 日曜・祝日休
会場:至峰堂画廊 銀座店
東京都中央区銀座6-9-4 銀座小坂ビル4 階
(東京メトロ 銀座駅A2 出口より 徒歩2 分)
※銀座店のみ、銀座ギャラリーズによる“Xmas アートフェスタ” に参加
大阪
【山田啓貴展 ~ アーケード街の風景 ~】
2020 年12 月11 日(金)~12 月21 日(月)
10:00 ~ 18:00 日曜・祝日休
会場:至峰堂画廊 大阪店
大阪市中央区平野町3-2-7 泰和ビル1 階
(大阪メトロ 淀屋橋駅 11 番出口より 徒歩6 分)
台北
【山田啓貴展 ~ Dining room ~】
2021 年1 月15 日(金)~1 月28 日(木)
13:00 ~ 19:00 日曜休
会場:嘉俬房& other Art things
台北市大安區大安路一段175 巷6 號
(地下鉄大安駅から徒歩約6 分、地下鉄忠孝復興駅から徒歩約8 分)
山田啓貴個展を、2020 年12 月に銀座・大阪の2 会場で同時開催、2021 年1 月に台湾・台北で開催いたします。
従来の巡回型展覧会ではなく、各会場異なる作品を展覧いたします。また、銀座・大阪での展覧開始から、台北での展覧終了まで、オンラインでの全点展示を行います。オンラインでは、異なる会場にある作品でも購入が可能です。
SHIHODO Gallery is pleased to present three individual exhibitions of works by Keiki Yamada: “What I found while staying at home – Era with COVID-19”, “Scenes of the shopping arcade”, and “Dining room”.
We will hold viewings of the works in our Tokyo, Osaka, and Taipei galleries. Works will be on view in our Tokyo and Osaka galleries through 11 – 21 Dec. 2020, and in Taipei, Taiwan, through 15 – 28 Jan. 2021.
分為三個主題「從宅在家的時間所看到的事物─Era with COVID-19」、「拱廊街道的風景」、「Dining room」,依此來舉辦山田啓貴的個展。
在銀座・大阪・台北,可以實際觀賞到作品。實體畫廊內的觀賞,從2020年12月11日~12月21日為止,同步在日本・銀座、大阪2個會場舉辦。2021年1月15日~1月28日則在台灣・台北舉辦。
国内外のアートフェアや美術館等で精力的に作品を発表している山田啓貴は、テンペラと油彩を用いた古典絵画技法で精緻な作品を描き上げています。ルネサンス時代の絵画に用いられ、500 年以上を経た現在でもその鮮やかさが保たれている技法によって、“現代を生きる作家が見てきたもの” を描いていきます。
山田の作品は、記憶や空間も含めて描き出します。モチーフが静かに画面に置かれたような作品は、鑑賞する人それぞれの記憶を作品に投影しながら鑑賞することができます。作品を通して見えてくる背景や、そのものに纏わる思い出が人により異なるからこそ、鑑賞者の記憶とともにある作品となります。
また、描くモチーフはすべて実物を手に入れて描いています。懐かしい道具やおもちゃなども、ネットオークションやフリーマーケットで手に入る、まさに「現代ならではの美術」であると言えます。
記憶と空間を描き出す山田啓貴の作品を、是非ご覧ください。
Through presenting his works internationally at art fairs and museums over the years, Yamada has brought to the world his distinct style of using the classical combined technique of oils and tempera to meticulously depict his subjects. Employing this renaissance method which preserves the original glory of centuries-old paintings to this day, Yamada creates his works on the basic theme of what the contemporary artist sees.
Not only do his works depict physical motifs, but also express memories and senses of space. His works, in which the motifs seem to serenely sit in the centre of the image, allow for the audience to reflect their own sentiments. As each viewer is at liberty to perceive different backgrounds and hold unique emotions towards the works, they become intimately entwined with the viewers memories.
Each of the motifs painted by Yamada are modelled by the actual items depicted. These old tools and toys found in online auctions and at flea markets could be perceived as “art” typical to our times. We invite you to explore the memories and space portrayed in these works by Keiki Yamada.
在國内外的藝博會、美術館等,山田啓貴注入精力地發表作品,運用蛋彩、油彩的古典繪畫技法,創作出精緻的作品。運用在文藝復興時代的繪畫,即使歷經500年以上的現在,仍能保持其鮮明度的技法,以此描繪 “活在現代的藝術家所看見的事物”。
山田的作品描繪出包含記憶或空間等。創作構想乃作品靜謐地呈現在畫面,觀者將各自的記憶投影在作品來進行觀賞。透過作品所看到的背景,其圍繞的回憶,會因人而異,同時也擁有觀者的回憶。
再者,描繪的題材皆是觸手可及的實物。懷舊的道具、玩具等,在網上拍賣或跳蚤市場上所取得,正是所謂「只有在現代才會有的美術」。
請務必來觀賞描繪記憶與空間的山田啓貴的作品。