My favorite things
会期
- 2026.05.27 (Wed.) - 06.06 (Sat.)
場所
- SHIHODO GALLERY
お気に入りの物や場所、繰り返し描いているモチーフ等、
作家それぞれの“好き”を起点にした作品を展示いたします。
近代から現代まで、至峰堂ならではのコレクションをご紹介いたします。
多彩な表現を楽しみながら、お気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。
至峰堂画廊
SHIHODO GALLERY
展覧会出品作家紹介
山田啓貴「MP4/4の衝撃」
油彩・テンペラ
18×18cm 2023年
山田 啓貴
1978 年北海道苫小牧市生まれ。2004 年多摩美術大学大学院美術研究科修了。
油絵具とテンペラを塗り重ねる古典的な技法で、思い入れのある身近なものを描く。鑑賞者の過去の思い出を呼び覚ます作品は、そっと触れてしまいたくなるような存在感を放つ。近年のアートフェア東京やアート台北への出品、ロンドン、ベルリンでの展示参加など、国内外で注目と評価を高めている。
山本 雄教
山本雄教「484円のアルバム」
麻紙、色鉛筆、一円硬貨のフロッタージュ
8S 2022年
1988 年京都府生まれ。2013 年京都造形芸術大学大学院修士課程修了。
一円玉や米粒といった身近で些細な存在を用いて、様々な事物を表現してきた山本雄教。「すぐそこにあるものこそが、あらゆるものにつながっている」という作家の世界観は、日常的な価値観や現代社会とのつながりを見つめ直すきっかけを与えてくれる。国内外でのアートフェアやギャラリーで徐々に存在感を示し始め、数々の賞を受ける注目の作家。
藤田 勇哉
藤田勇哉「YF751」
油彩・綿布
8P 2021年
1974 年埼玉県生まれ。東京造形大学造形学部美術Ⅰ類卒業。
果実やヨーロッパの古道具など丁寧な筆運びで描かれるモチーフはとても斬新な角度で描かれ、独特な世界観を創り出している。近年ではアートフェア東京など、国内外のアートフェアに出品を続けている。
魏 嘉
魏嘉「collection: !」
オイルパステル、レジン、キャンバス
30F 2021年
魏嘉は、近年の「真に力がある作品」を生み出す画家の登竜門となっている” FACE ” (SOMPO美術財団) にてグランプリを受賞した期待の作家である。台湾出身の魏が描く作品は、アクリルやパステル、エアブラシなどを用いた柔らかな色合いと余白が織りなす余韻が心地よい。絵画以外にも小説や映画に影響を受けつつ、その世界観を広げていく魏の作品には作家ならではのユニークな「今」が明確に投影されている。
小俣 花名
小俣花名「春巻き(ご馳走)」
中川麻紙・墨
12M 2023年
今後のアートを見渡す上で必須と思われる、東アジアのアイデンティティの一つでもある墨を用い、作家の身近な「今」を描き出す。特筆すべきはその造形で、現代を生きる我々にとって極めて身近な漫画的造形を平面鑑賞絵画に昇華できている点である。ごく自然に、身近な「今」をよく観察しよく描き込み、今に生きる我々にとっての身近な漫画的造形で描き出している。そしてその濃密な描き込みの奥には、独特の温かみのある人間への眼差しがあり、観るものを飽きさせることがない。
中嶋 草太
中嶋草太「TANE series -捻れ種-」
陶土・くり抜き成形、手びねり
2025年
一貫して「生命の循環」を軸とした陶磁器による作品制作を続けています。
地球の循環の中で生成されてきた土をつかい、動物の骨や植物の種子など、始まりと終わりを示唆する形態や生き物からインスピレーションを受け造形しています。土の中に眠る生命の記憶を掘り起こすような感覚で制作した作品を通して、想いを巡らすきっかけになればと思っております。(中嶋草太)
開催概要
事前予約不要でどなたでも無料で作品を鑑賞いただけます。
ぜひこの機会にアートを身近に感じてください。
| 名称 | My favorite things |
|---|---|
| 会期 | 2026年5月27日(水)~6月6日(土) |
| 場所 | 至峰堂画廊 |
| 休業日 | 日曜日 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 ※画廊の夜会5月29日は夜21時まで開廊 |
| 入場・ 観覧料 | 無料 |
| 主催 | 至峰堂画廊 |
東京メトロ銀座線・丸の内線 銀座駅徒歩5分