2025年4月25日発売の芸術新潮4月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
“シュルレアリスムの洗礼”と題し、小山田二郎先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

4月19日(土)終日・26日(土)10:00-15:00までを臨時休廊とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2025年3月25日発売の芸術新潮4月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
“「東」の画家、「西」を描く”と題し、木村荘八先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

アートフェア東京出展のため3月5日~3月8日を臨時休廊とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます

2025年2月25日発売の芸術新潮3月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
「ガラスの裸体」と題し、小出楢重先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

アートフェア東京19では、日本近代洋画家による戦争画と、現代美術家・山本雄教個展「Reflection」を展覧いたします。

日本近代洋画家たちの戦争画を通じて、作家の時代との関わり方、その中での自己表現を見つめつつ、未だ評価を定め得ぬままの戦争画の位置づけの契機を探ってまいります。

同時に、現代美術家である山本雄教による新作を展示いたします。テーマを「Reflection」と題した今回は、世界各地で内戦や紛争が継続する中、過去の戦争や戦争画を省みることで、現代を生きる作家としてどう向き合うことができるのかを試みた内容を展覧します。

●プライベートビュー
3月6日(木) 11:00 – 19:00

●パブリックビュー
3月7日(金)~9日(日) 11:00 – 19:00
※最終日のみ17:00まで

●入場料
前売4,000円 /当日5,000円(税込)

●会場
東京国際フォーラム ホールE 東京都千代田区丸の内3-5-1

 

日本近代洋画 - 戦争画 –

鶴田 吾郎
「軍旗ジャングルを進む」
油彩・キャンバス
12P

 山本雄教 -Reflecion-

山本雄教「171 円のヒーロー」
麻紙、色鉛筆、一円硬貨のフロッタージュ
12P

2025年1月25日発売の芸術新潮2月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
「本気の戦争画」と題し、中村研一先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

銀座ギャラリーズ主催 「近代美術/銀座 近代美術と銀座で出会う」に参加いたします。
至峰堂画廊では、「中谷泰展」を開催いたします。

1909年三重県松阪市に生まれた中谷泰。
20歳の時に画家を目指して上京。
春陽会展で初入選を果たした後、木村荘八に師事しました。
戦後は春陽会をはじめとする展覧会に出品し、東京芸術大学教授も務めました。

中谷は生涯を通して身近なモチーフを扱いましたが、
特に戦後は、災害などで苦境に立たされた労働者や、
炭鉱や陶土を描いた作品を多く描きました。
ルポルタージュ的な絵画を経て、炭鉱や陶土採掘場の現実的な風景や質感を
捉えることを目指した中谷。その画業を通じて”人間”は重要なテーマでした。

画家として何を描くか、どのような表現ができるかを実直に考え、
その時代を生きる人々を、穏健な画面で丁寧に捉えた中谷らしい作品をぜひご高覧ください。

近代美術/銀座 近代美術と銀座で出会う
中谷泰展

●会期・時間
2月4日(火)~2月15日(土)10:00 – 19:00
日曜・祝日休廊 

●会場
至峰堂画廊
東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル1・2F

中谷泰「陶土」
油彩 20M