至峰堂画廊 銀座店は、銀座ギャラリーズ「画廊の夜会」へ参加いたします。

2024年の初め、私は脳梗塞を患った。
人生が大きく転回し、時間の流れも、身体の感覚も、描くという行為そのものも変化した。
あのとき、私はかすかに“向こう側”の世界を垣間見たような気がする。
そして私は、昔から、あの世界を描いていたことに気がついた。
(山田 啓貴)

山田啓貴「起源を探る旅」
油彩・テンペラ 77×53cm
2025年

5月30日(金)~6月21日(土)
10:00 – 19:00 日曜休廊

至峰堂画廊
東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル1・2階

※5月30日(金)のみ「画廊の夜会」につき21:00まで開廊 

2025年4月25日発売の芸術新潮4月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
“シュルレアリスムの洗礼”と題し、小山田二郎先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

4月19日(土)終日・26日(土)10:00-15:00までを臨時休廊とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2025年3月25日発売の芸術新潮4月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
“「東」の画家、「西」を描く”と題し、木村荘八先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

アートフェア東京出展のため3月5日~3月8日を臨時休廊とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます

2025年2月25日発売の芸術新潮3月号にて、
特別企画「日本近代洋画のミカタ」が掲載されました。
「ガラスの裸体」と題し、小出楢重先生の作品を、至峰堂画廊がご紹介しております。

アートフェア東京19では、日本近代洋画家による戦争画と、現代美術家・山本雄教個展「Reflection」を展覧いたします。

日本近代洋画家たちの戦争画を通じて、作家の時代との関わり方、その中での自己表現を見つめつつ、未だ評価を定め得ぬままの戦争画の位置づけの契機を探ってまいります。

同時に、現代美術家である山本雄教による新作を展示いたします。テーマを「Reflection」と題した今回は、世界各地で内戦や紛争が継続する中、過去の戦争や戦争画を省みることで、現代を生きる作家としてどう向き合うことができるのかを試みた内容を展覧します。

●プライベートビュー
3月6日(木) 11:00 – 19:00

●パブリックビュー
3月7日(金)~9日(日) 11:00 – 19:00
※最終日のみ17:00まで

●入場料
前売4,000円 /当日5,000円(税込)

●会場
東京国際フォーラム ホールE 東京都千代田区丸の内3-5-1

 

日本近代洋画 - 戦争画 –

鶴田 吾郎
「軍旗ジャングルを進む」
油彩・キャンバス
12P

 山本雄教 -Reflecion-

山本雄教「171 円のヒーロー」
麻紙、色鉛筆、一円硬貨のフロッタージュ
12P